大人になれば免許を取って、ローンで車を買う。
これが「当たり前」の世の中。
私自身も20歳で約250万円の車を買った。
当時は子供が生まれるという明確な理由があったので、後悔もしておらず、現在は29歳。長く愛用している。
でも世の中には、見栄やロマンで数百万円の負債を背負う人が溢れている。
冷静に計算してみてほしい。
車の維持にかかるお金は色々と発生する。
ローン・ガソリン・駐車場・自動車税・車検・保険・修理費。

AIに試算してもらったところ、最低でも月5万円程度の固定費が発生するみたいだ。
時給1,200円で働くなら毎月約42時間、1日8時間労働に換算すると「毎月5日間」は車のためだけに働いていることになる。
お金の面だけじゃない。
渋滞のストレス、駐車場を探す手間、常に隣り合わせの事故リスク。公共交通機関が整った場所に住む独身者なら、これほど割に合わない買い物はないと思う。
「独身なら車だけは買うな」と、私は強く言いたい。
私は今、9年目の車に乗っている。
ローンはとっくに終わっているが、それでも維持費だけで月3〜4万円程度。子供も成長してライフスタイルが変わってきた今、この所有を手放すことを真剣に考えている。
が、週末のサッカーの試合で車出しがあり、現状は手放すのは厳しそう…
それに、バスや電車、タクシーは、プロが運転するぶん比較的安全といえる。運転手としてもお金をもらって運転し責任感もあるだろう。
移動中に本を読んだり考えごとも可能だ。
たまに、自分でハンドルを握って運転する時間も楽しいと思えるが、それは自家用車ではなくてもレンタカーで代用できそう。
どうしても車が必要な場面があるなら、トヨタのKINTOのようなサブスクを使う手もある。税金・保険・メンテナンス費がすべて月額に含まれるので、突発的な出費に怯えなくて済む。車検時期の十数万円が妙に痛い。
常に新しい安全機能の車に乗れるのも地味にありがたい。
もし完全に車を手放せるのであれば、月5万円程度の余裕と、運転から解放された時間が生まれる。そのお金と時間を、もっと自分にとって大切なことに使う。それだけで余裕が出そうではないか?
人生のハンドルは、車じゃなく自分が握るべきだ。









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